仮置き場

ダラダラ書きます。

心配ごと

いつぞやこのブログで話した、ケンくんという友人から、ラインの返信が来なくなった。彼の性格上、そして私の文面からして、嫌われた感じはしない。
もしかすると、精神科に入院したのだろうか?既読はついている。
まあ、四年くらい会っていないから、何か気を悪くするようなワードが入っていたかもしれないけれど……。
ケンくんはギャンブル依存症「だった」時期があり、私の知る限りではそれが止んだように感じていたのだが、やはりダメだったのかもしれない。
三ヶ月分の給料をぶっ飛ばし、実家を追い出されたこと、彼女ができて良くなったように見受けられたこともあったが、もう別れているのかも。
それとも、私が連絡したことでメンタルを悪化させてしまったのか。彼も私と同じで、息を吐くように嘘をつくから、何かを誤魔化されている感じもする。
かつての自分の日記には、ケンくんのこともよく書いていた。彼と私は「鏡のような存在」だと私は記していた。
衝動が内に向き、リストカットをするような女が私なら、嫌なことがあってゴミ箱を蹴っ飛ばすような男が彼だ。
心配していても仕方がない。しかし、こうして夜中に目覚めてしまい、どうしても思い出した。
メンタル持ちがメンタル持ちを慰めることなど危険極まりない。しかし、当時の私たちはそうしていた。駅前で何時間も腰をおろし、どうでも良いようで、大事な大事な会話をしていた。
端的に言ってしまえば、もう一度会いたいのただ。
私たちの保護者のような男性がいるが、彼に連絡を取るのもリスキーか?連絡先もよくわからなくなってしまったし。
自責はよくない。きっと、彼自身の問題により、今は連絡を返せないのだろう。
よくよくラインを見てみると、「落ち着いたらまた語ろう」とあった。
待とう、と思った。

hryk