仮置き場

ダラダラ書きます。

他人の顔が上手く思い出せないことがあるんだけど、それはその人格が直接会ったことがないからでは?と思い当たった。
自分は解離性同一性障害である、という前提での話。
ヒカルさんという方に、長らく休職していることについて、「ナツミちゃんも心配してたよ」と共通の友人の名前を出されたんだけど、彼女の顔が思い出せなかった。あんなに仲が良かったはずなのに。
思い出せたけど、それはナツミの写真があったから。それが無ければ無理だった。ついでに言うと、さらに一緒に過ごしたはずのヒカルさんの顔もおぼろ気。声は覚えていた。電話はしたことあるんだろうね。
そして、夢で見た人の顔も、その人格がきちんと覚えていたからハッキリしていたけど、普段は……少なくとも今の自分は、薄暗く無彩色な夢しか見ないから、そういうことだと思う。
仕事でも、人の顔を覚えられなくて苦労したけど、相貌失認というわけじゃない。状況に応じてきちんとできていたから。
だから、昔の写真をよく見るようになった。撮るのが趣味で良かった。むしろ、無意識にそうしていた?「大切な人たち」の顔を思い起こせるようにしていた?
ヒカルさんに、ナツミに「心配しないで、今はね……」と、言伝てを頼もうかと思ったけど、深夜の三時。さすがに迷惑だろうからやめとく。
さて、このブログ、というかツイッターのFFさんからすると、相変わらずわけわかんねー創作みたいなこと言ってるな?と思われるかもしれないけど、信じてほしいというわけでもなくて。
仮に、本当に解離性同一性障害だと診断されたとしたら、その病気のリアルな記録になるかもしれないな、なんて思ってくれるといいな、なんて。だからこの記事もツイートします。
そうだ、ツイッターでは皆さんのアイコンがあるし、リプの記録があるし、誰が誰だかきちんと把握しています。
リプしているのは、他の人格ですけどね。なんて。

hryk